やっぱり刺激は大事

だらだらトレーニングしてた1月から2月はちょっと切り替えて実験的にトレーニングしてみようと決意。

大会目標はないけれど、やるからには自分が日々成長につながるものにしたい。

と思い、昔読んだこのあたりの本を読み返して、暫く間は、2つのトレーニング理論に基づいて計画を立ててやっていこうと思う。

世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング:ツール・ド・フランスの科学 (日本語) 単行本(ソフトカバー)
created by Rinker
スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる
created by Rinker

 

1.Polarized Training

2.Sleep Low

自分の頭の整理も兼ねて、簡単に解説。

 Polarized Training

ざっくりいうと、トレーニング量の80%を低強度、残り20%を高強度(一部中強度も含む)と極端なトレーニング強度の振り分けをするもの。

低強度、中強度、高強度は一般的には、血中乳酸濃度か心拍数で管理。普通血中乳酸濃度なんて計る手段は持っていないと思うので、心拍数領域で管理かな。

低強度;心拍数が最大心拍数の77%以下。

つまりトライアスリートマンの場合、最大心拍数が190なので、146以下で行うトレーニング。

 

中強度;心拍数が最大心拍数の77〜92%以下。

つまりトライアスリートマンの場合、146~175以下で行うトレーニング。

 

高強度;心拍数が最大心拍数の92%以上。

つまりトライアスリートマンの場合、175以上の心拍数になるトレーニング。

Sleep Low

こちらは簡単に言うと、脂肪燃焼しやすい身体づくりの為のトレーニング理論で、夜の食事でできるだけ糖質を取らないようにして、翌朝身体の糖質が枯渇したカラカラの状態で低強度トレーニングをしましょうというもの。

これを暫く続けているとミトコンドリアやGLUT-4といったエネルギーの蓄積・輸送に必要な遺伝子の発現が活性化するみたいww

実際には持久系スポーツのプロ選手なんかは、この低強度トレーニングの後に確り食事をとって糖質を補給し、次の日中の中・高強度トレーニングを行うところまでがセットなんやけど、サラリーマンやってるトライアスリーマンにはそれは到底無理です。

これからのトレーニングプラン

1週間のトレーニング時間が10〜12時間確保できているとして、

暫くの間は低強度が8〜9時間、高強度が2〜2.5時間という割振りになるように計画。

夕食は糖質を取らないようにして、朝の低強度トレーニングを中心に。

高強度の時間をどうやって確保するか。。

今まで通り夜子供達が寝静まった後に、Zwiftレースに参加するなりで一旦は進めてみよう。

 

【今日の実績】

BIKE 40km 70min TSS100 (←早速夜の高強度を導入してみた)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA