練習への向き合い方は意識一つで大きく変わる

4月のフルマラソンに向けたラン中心トレーニングを開始して早くも1週間経過。

週末は平日より長めの距離を走ることに加えて、

この週末からレースを意識したペース走として

4分30秒/kmで30kmをやり切ることに。

 

今までも週末に20km位は走っておこうと思って偶にやっていたけど30kmは久々。

30kmを走ると脚の疲労が残って、翌日のトレーニングに支障をきたす印象が強いのと、

大体20km走ると、そこそこ距離をこなした分、練習したという気になるので

満足して終えてしまうことが多いので、中々定例メニュー化できない。

 

今回はそんな練習への意識を変えるべく、20kmまではウォーミングアップのつもりで。

練習の本番は20km以降をどれだけペースを崩さずに走り切るかだと考えて、

そこに意識が集中するように取り組んでみた。

 

結果的には、これが大成功!

20km以降の10kmをカウントダウンとして、1kmずつ攻略していく。

残り5kmの時点で、25kmを走り切ったと考えてしまうと、

おそらく距離に満足してそこで終わってしまう可能性あったと思うけど、

そこは一切考えずに、残り距離だけを意識すると

記憶にある30kmペース走が辛い練習というイメージは蘇らずに、

自然と強い気持ちを持ち続けて、自分の走りを継続できたように思う。

 

練習メニュー1つやるにも目的意識を持つことは

めっちゃ重要であることは理解してるつもりやったけど、

目的を達成するゾーンがどこにあるのかと考えて、そこに意識を集中することが大事。

例えば、今回のケースだと30kmペース走の目的は「後半でもタレない脚作り」であり、

正に最後の20~30kmが、その目的を達成するために意識を集中すべきゾーンやった。

 

成果を出す為に、何に集中するべきかという思考は

仕事では普段やっているけど、それはトレーニングも同じ。

今回もまた一歩高い質を追求する為の気づきを得れたかな。

 

【週末のトレーニング実績】

Run / Pace / 30km / TSS 180 / Ave HR 163

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA