充実した一日&おすすめ書籍〜スマホ脳〜

今日はいつも以上にのんびりした休日を過ごせた気がする。

朝から泳いで、ブリックランして、子供達と家で遊んで、

本を読んで、子供達を外に連れ出して公園で遊んで。

(結局自分がやりたいことを全部できただけか笑)

 

最近子供達の成長が急に拍車がかかってきたような気がする。

長男は一気に話せる言葉が増えてきたし、

街を歩けば常に色んなものに指差して「これは?これは?」

と聞いてくる。

次男はそんなお兄ちゃんを常に観ているからか、

言葉を覚えるのも早くて、知らないおじさん・おばさんに話しかけて、

最後にはちゃんと「ばいばーい」と手をふって戻ってくる。

今までの子育てステージも十分楽しかったが、

これから一気に成長が加速する次のステージの子育てもめっちゃ楽しみ。

 

今日はそんな彼らの成長にも影響するこちらの本を読んだ。

スマホ脳 (新潮新書) (日本語) 新書
created by Rinker

原作はスウェーデンのベストセラー本。

現代人には欠かせないものとなったスマートフォンの様々な影響について、

人類史、脳科学に基づいて分析したものを解説していくという内容。

スティーブ・ジョブズだったり、ITの大御所が実は子供達にはスマホを持たせいない

なんて内容も結構衝撃的。

スマホはドーパミン分泌を促し、人の集中力をスマホに向けてしまう。

人と話している時に目の前にあるスマホが気になって、相手の話が半分耳に入ってない

なんて状況を経験した人も少なくないのでは。

この本では子供の成績を上げるには、学校ではスマホを持たせないのが

近道なんてことも言っている。

周りの子が持ち出せば、自分も欲しいとなるのが子供だろうけど、

周りを気にせずに自分がやりたいことに興味が向くような

育て方を考えていきたいところ。

あとはやっぱりブルーライトの影響についても言及している。

自分達親ができていないことを子供にやらせることは難しいことではあるが、

子供にとっての睡眠は、脳・身体の両方の成長にとって非常に大事なので、

寝る1時間前には絵本を読むようにして、テレビ・スマホは観ない習慣を身に付けさせたい。

適度な運動がストレス耐性の向上に寄与するということも言っていたが、

これはトライアスリーマンの背中を見て育てば勝手にやってくれるだろう笑

結局のところ現代人にとって、スマホは最早手放せないものになっているので、

その中で利便性は享受しつつ、その反対にあるデメリットをちゃんと理解して、

自分で考えて対応していくしかないね。

 

 

【本日のトレーニング実績】

Swim / プルブイ / 2000m / 38min / TSS 41 / Ave HR151

Run / Build-up / 8.5km / 41min / TSS 48 / Ave HR 147

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