水を掴むってこういうことか

今日はいつものスイム練に変化をつけようと、

初めてソフトパドルを導入してみた。

トライアスリーマンが通うプールは区営なので、

時計やアクセサリーの装着はあかんやし、

こういうハードタイプのパドルの使用もダメと何かと禁止事項が多い。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で先日手にパドルらしきものを装着している人を発見し、

話を伺ってみたところ、世の中にはソフトパドルというのが存在し、

これであれば区営プールでの使用も許可されているらしい。

ということで、早速ポチッと購入して、今回シェイクダウン。

因みに今回購入してみたいのはこちらの手袋型のソフトパドル。

(ミズノ) MIZUNO ミット
created by Rinker

 

使用してみた最初の感想は、「水が重い。。。筋トレ的な要素もあるな。」

やったけど、これは逆に言うと、水がよく掴めているということ。

一方で、手を前に出して伸びた時にはこのパドルで水の抵抗を受けて減速する感覚もあったかな。

手を引いて水を掴む時は加速して、手を前に出して伸びる時は減速するような感じ。

事前にネットでソフトパドルの評価を調べてみたところ、

この手袋型のソフトパドルは手を開かないと十分に水を掴めないが、

実際に手袋をつけないで泳ぐ時はそこまで手を開かないので、

実践的ではないといったコメントが多く見受けられたが、

普段泳いでいる時の手の開きでも十分に違いを感じられた。

今日は200mアップ、1000mをパドルあり、1000mをパドルなしで泳いたが、

後半のパドルなしでもいつもより水の掴みを感じることができたので、

パドルを使用することによるメリットを十分に得たと思う。

ソフトパドルを使用した、水を掴む感覚を養うトレーニングも

レギュラーメニューに加えていこう。

 

【本日のトレーニング実績】

Swim / パドル、プル / 42min / 2200m / Ave HR 153

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